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頭をうった患者様へ(頭部打撲)後に注意すること

頭をうった患者様へ(頭部打撲)後に注意すること

頭をうった患者様へ

頭や顔を強く打つと、出血や腫れ、骨折の有無に関わらず、脳に損傷を受けている場合があります。
病院で診察・検査の結果、大きな異常が認められなくても、打撲後より遅れて症状が出ることがあります。特に最初の6時間に変化が起こることが多く、12時間、24時間と注意が必要です。まれに2.3日後に遅発性に出血を起こす人もいます。

その間は、入浴や運動・飲酒は控えるようにし、できるだけ静かに生活するように心掛けてください。
また、乳幼児の場合は保護者が目を離さないように注意してください。

以下のような症状がみられた場合は、できるだけ速やかに脳外科のある病院を受診してください。

  • ① 頭がぼーっとする。ここがどこか分からない。今日の日付が分からない。
  • ② すぐに眠り込んでしまう。体を揺すっても起きない。または起き続けることができない。
  • ③ けいれん(ひきつけ)を起こす。
  • ④ 手足に力が入らない。しびれている。
  • ⑤ 嘔吐が何回も続く、吐き気が止まらない。
  • ⑥ 頭痛がだんだん強くなる。激しい頭痛がする。
  • ⑦ 目が見えにくい。ものが二重三重に見える。焦点が定まらない。
  • ⑧ 耳や鼻から水が流れてきて止まらない。血液が混じっている。
  • ⑨ いつもと様子が違う。元気がなく、ぐったりとしている。

(特に1歳未満の乳幼児~6歳以下の幼児)

乳幼児の場合は、自覚症状を伝える事ができない場合が多いので、特に⑨に関しては注意するようにしてください。また小さなお子さんは何ともなくとも1,2回嘔吐する子がいます。嘔吐後いつもと様子がおかしい、5,6回も吐いてしまう時は総合病院での受診をして下さい。

70歳以上の高齢者の場合は頭をぶつけた後、3週間~6ヶ月間くらいして、まれに頭の中に血液がたまることがあります(慢性硬膜下血腫)。経過中、①頭痛、②はきけ、③脱力感、ふらつき、④認知症、などの症状が徐々に現れ、悪化するようなら、医師の診察が必要です。ときに手術が必要となります。高齢者では頻度が高いのでご注意ください。

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