皮膚科 皮膚科

皮膚科は、顔、身体、四肢といった全身の皮膚はもちろんのこと、皮膚付属器としての爪や毛をはじめ耳、鼻、口の中まで器具を使わずに眼で見える皮膚に関するすべての病気を診断・治療を行う診療科です。
皮膚の症状から他の病気が見つかることもあります。当クリニックでは総合クリニックの特徴を生かし、様々な皮膚疾患に対応しています。
※3歳未満の方の皮膚トラブルについては、小児科に受診をお願いいたします。

こんな症状は皮膚科にご相談ください。

  • かゆみ・がさがさ・ジクジク

    かゆみ・がさがさ・ジクジク

  • 痛み・はれ

    痛み・はれ

  • ニキビ(赤み、でこぼこ)・酒さ

    ニキビ(赤み、でこぼこ)・酒さ

  • できもの・いぼ・ほくろ

    できもの・いぼ・ほくろ

  • お子様の肌トラブル

    お子様の肌トラブル

  • その他の皮膚疾患

    その他の皮膚疾患

※水いぼの処置は行っておりません。

自費診療のメニュー

  • 髪の毛の悩み(脱毛症・薄毛)

    髪の毛の悩み
    (脱毛症・薄毛)

  • 巻き爪

    巻き爪

ドクターランドの皮膚科の特徴

当クリニックでは、手荒れやかぶれ、乾燥肌、アトピー、蕁麻疹、にきび、水虫、ウオノメ・たこ、帯状疱疹、白斑、円形脱毛症、皮膚腫瘍(ほくろ、粉瘤、老人性いぼ、皮膚がん)、乾癬、掌せき膿疱症などの一般皮膚科疾患に対応しています。
皮膚科学のエビデンス(医学的な臨床に基づく根拠)に根ざした皮膚科診療の実施を基本方針としており、外用療法、内服療法、液体窒素療法を中心に行っております。皮膚科が対象とするお肌のお悩みは適切な治療により症状が改善するものが多いのですが、中には難治性のお肌トラブルもありますので、十分なインフォームドコンセントのもと、患者様お一人おひとりに合った治療を行います。

皮膚科に関連する
代表的な疾患

  • 湿疹

    湿疹

    湿疹とは、皮膚の表層(表皮・真皮上層)に起こる炎症の総称で、皮膚炎とも呼ばれます。. 湿疹の多くは外からの刺激に反応して起こる「接触皮膚炎」ですが、原因がはっきりしない湿疹もあります。. かゆみに加え、赤み、細かいブツブツ、小さな水疱などが混じり合ってみられます。. 原因と考えられる物質があれば接触を避けますが、原因不明でもステロイド薬の外用で改善が期待できます。

  • 薬疹

    薬疹

    薬疹とは、薬疹は薬の内服や注射によって生じる皮膚、粘膜の発疹です。全身あるいはかなり広範囲に生じることが多くみられますが、例外もあるため薬を飲み始めた時期や他の原因の有無などが重要になります。

  • 蕁麻疹

    蕁麻疹

    典型的なじんましんは蚊に刺された後のように「ふくれた赤み、または淡いピンクの盛りあがった」ものを言い(膨疹:ぼうしん)、よく「みみず腫れ」と表現されています。盛り上がりの形・大きさは様々です。かゆみはとても強く、一つの盛りあがりが数時間(長くても48時間)に跡形もなく消えてしまうのが特徴です。1週間以上続く、または消えた後に色を残したりする場合、じんましん以外の病気を考える必要があります。

  • 脂漏性皮膚炎

    脂漏性皮膚炎

    毛髪の生え際や額、耳の穴や鼻の周辺の皮膚、特に小鼻と唇の両端を結ぶ線上にできるしわ付近が赤くなり、脂っぽい皮がぽろぽろとむけて”こふきいも”状態になったり、頭皮が赤みを帯びて、多量の細かいフケが出て、痒みが強く感じられる場合には、脂漏性皮膚炎の可能性が疑われます。

  • アトピー性皮膚炎

    アトピー性皮膚炎

    皮膚に激しいかゆみを伴う湿疹が、よくなったり、悪化を繰り返す疾患です。生後3ヶ月前後から発症し、成長とともに症状は軽くなり、自然に軽快する事も多いと言われています。最近は患者様が増え、一度よくなった患者様が成人になり再発する事もあります。

  • 接触性皮膚炎

    接触性皮膚炎

    皮膚に何らかの物質が触れ、それが刺激やアレルギー反応となって炎症をす疾患です。「かぶれ」とも呼ばれ、湿疹や赤み、かゆみ、水ぶくれや腫れなどさまざまな症状を伴います。基本的には原因物質が触れた部分に症状が現れます。

  • 伝染性膿痂疹(とびひ)

    伝染性膿痂疹(とびひ)

    一般に”とびひ”と称されている病気で、乳幼児に好発する疾患です。虫刺され・湿疹などを引っかいた傷や、転んでできた擦り傷などがもととなり、細菌が表皮に感染することによって発症します。主な原因菌は、黄色ブドウ球菌とA群溶血性連鎖球菌です。接触により容易に感染し、次々に周囲へ「飛び火」することから”とびひ”と呼ばれるようになりました。

  • 伝染性軟属腫(水いぼ)

    伝染性軟属腫(水いぼ)

    ウイルスによる伝染性の皮膚疾患です。直径2から10mmの小さな肌色のぶつぶつが小児の体やまれに顔にも生じます。徐々に増えていき、ときには数百個にもなることがあります。

  • 尋常性ざそう(にきび)

    尋常性ざそう(にきび)

    皮脂が毛穴の中にたまることから始まる慢性的な皮膚の炎症です。毛穴の閉塞と皮脂分泌の増加により起こり、毛穴の中でアクネ菌という細菌が増えることで悪化します。小さな発疹ができ、やがて炎症が起きて赤みが強くなったり、膿をもったりします。
    尋常性ざ瘡には思春期にでるタイプと成人期以降にでるタイプと2パターンがあります。前者は額やこめかみ頬の部位に出る傾向があり、後者は口の周りや顎の部分に出る傾向があります。ともに性ホルモンの影響が原因ですが、不規則な生活や食事、誤ったスキンケア方法も原因・悪化の因子になります。の発生に男女差はほとんどありません。適切なスキンケアと生活習慣の見直しをベースに、外用薬や内服薬で治療します。

  • 白癬(みずむし)

    白癬(みずむし)

    水虫は、皮膚の表面の角質層にあるケラチンという物質を栄養源にしている白癬菌というカビの一種が皮膚の角質層に寄生し、繁殖を繰り返している病気です。、足の裏や足の指の間にできやすく、靴の中は汗で蒸れていて、高温・多湿と弱酸性の環境を好む白癬菌にとっては最適条件となっているからです。水虫による皮膚表面の小さな傷から細菌感染を起こし、重症化することもあります。

  • 陥入爪(まき爪)

    陥入爪(まき爪)

    日本人の10人に1人は「巻き爪」に悩まされていると言われています。巻き爪とは爪が湾曲し、皮膚に食い込んでいる状態のことで、主に足の親指の爪に見られます。巻き爪部分が皮膚に食い込んで痛みや炎症を起こした状態のことを陥入爪(かんにゅうそう)と言います。陥入爪になると、歩行できない程の痛みを伴うこともあり、悪化する前に適切な処置が必要です。

  • 熱傷(やけど)

    熱傷(やけど)

    熱傷はその深さによりⅠ度熱傷・浅達性Ⅱ度熱傷・深達性Ⅱ度熱傷・Ⅲ度熱傷に分けられます。この深さにより症状は異なります。Ⅰ度熱傷は表皮(皮膚の表面)までの損傷で、皮膚が赤くなり、ひりひりした痛みを伴います。Ⅱ度熱傷は真皮(表皮の下の皮膚)に達する熱傷で、水疱ができ強い痛みを伴います。Ⅲ度熱傷は皮膚が全て損傷された状態で一見通常の皮膚と変わりなく見えることもあります。しかしよく見ると表面が青白く、神経まで焼けてしまうため痛みも感じません。痛くないから軽いと判断せず、早めに受診していただくことが重要です。受傷して1週間くらいは、深さの判別が困難な場合もあります。

  • 外傷

    外傷

    日常生活においても、けが(外傷)はよくします。けがと一言で言っても、その内容はすり傷・切り傷から、腱や骨まで達しているものまで、さまざまです。けがを扱う診療科も、整形外科や形成外科、一般外科など多岐にわたりますが、皮膚表面の傷をきれいに治す専門科に関して言えば皮膚科、あるいは形成外科となります。傷が深くて腱や骨、関節などが損傷しているかも知れない場合には、整形外科が扱います。何科を受診するか迷った場合には、とりあえず医療機関に問い合わせて状況を伝え、対応してもらえるかどうかを確認しましょう。当院では、主に皮膚の外傷を診察いたします。

  • 鶏目・胼胝
    (たこ・魚の目)

    鶏目・胼胝 (たこ・魚の目)

    鶏眼は、足の裏や指などにできる円形の皮膚の硬い角質の塊のことです。一定部位に繰り返し刺激が加わり、角質が厚く芯のようになり、芯が神経を圧迫して痛みを生じます。胼胝は、どこかの皮膚の一部が慢性の刺激を受けて角質層が厚くなります。圧痛は無いことが多いです。胼胝は足の裏以外にも、生活習慣や職業やその人の癖などにより、身体のあちこちにできます。

  • 口唇ヘルペス

    口唇ヘルペス

    くちびるやその周囲に小さな水ぶくれができる病気『唇ヘルペス』は、単純ヘルペスウィルスが原因で起こります。
    単純ヘルペスウィルスは感染力が強く、直接的な接触のほかにウィルスがついたタオルやグラスなどを介しても感染します。

  • 帯状疱疹

    帯状疱疹

    身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが神経に沿って帯状にあらわれる病気です。帯状疱疹は、身体の中に潜んでいたヘルペスウィルスの一種、水痘・帯状疱疹ウィルスによって起こります。

湿疹

湿疹とは、皮膚の表層(表皮・真皮上層)に起こる炎症の総称で、皮膚炎とも呼ばれます。. 湿疹の多くは外からの刺激に反応して起こる「接触皮膚炎」ですが、原因がはっきりしない湿疹もあります。. かゆみに加え、赤み、細かいブツブツ、小さな水疱などが混じり合ってみられます。. 原因と考えられる物質があれば接触を避けますが、原因不明でもステロイド薬の外用で改善が期待できます。

薬疹

薬疹とは、薬疹は薬の内服や注射によって生じる皮膚、粘膜の発疹です。全身あるいはかなり広範囲に生じることが多くみられますが、例外もあるため薬を飲み始めた時期や他の原因の有無などが重要になります。

蕁麻疹

典型的なじんましんは蚊に刺された後のように「ふくれた赤み、または淡いピンクの盛りあがった」ものを言い(膨疹:ぼうしん)、よく「みみず腫れ」と表現されています。盛り上がりの形・大きさは様々です。かゆみはとても強く、一つの盛りあがりが数時間(長くても48時間)に跡形もなく消えてしまうのが特徴です。1週間以上続く、または消えた後に色を残したりする場合、じんましん以外の病気を考える必要があります。

脂漏性皮膚炎

毛髪の生え際や額、耳の穴や鼻の周辺の皮膚、特に小鼻と唇の両端を結ぶ線上にできるしわ付近が赤くなり、脂っぽい皮がぽろぽろとむけて”こふきいも”状態になったり、頭皮が赤みを帯びて、多量の細かいフケが出て、痒みが強く感じられる場合には、脂漏性皮膚炎の可能性が疑われます。

アトピー性皮膚炎

皮膚に激しいかゆみを伴う湿疹が、よくなったり、悪化を繰り返す疾患です。生後3ヶ月前後から発症し、成長とともに症状は軽くなり、自然に軽快する事も多いと言われています。最近は患者様が増え、一度よくなった患者様が成人になり再発する事もあります。

接触性皮膚炎

皮膚に何らかの物質が触れ、それが刺激やアレルギー反応となって炎症をす疾患です。「かぶれ」とも呼ばれ、湿疹や赤み、かゆみ、水ぶくれや腫れなどさまざまな症状を伴います。基本的には原因物質が触れた部分に症状が現れます。

伝染性膿痂疹(とびひ)

一般に”とびひ”と称されている病気で、乳幼児に好発する疾患です。虫刺され・湿疹などを引っかいた傷や、転んでできた擦り傷などがもととなり、細菌が表皮に感染することによって発症します。主な原因菌は、黄色ブドウ球菌とA群溶血性連鎖球菌です。接触により容易に感染し、次々に周囲へ「飛び火」することから”とびひ”と呼ばれるようになりました。

伝染性軟属腫(水いぼ)

ウイルスによる伝染性の皮膚疾患です。直径2から10mmの小さな肌色のぶつぶつが小児の体やまれに顔にも生じます。徐々に増えていき、ときには数百個にもなることがあります。

尋常性ざそう(にきび)

皮脂が毛穴の中にたまることから始まる慢性的な皮膚の炎症です。毛穴の閉塞と皮脂分泌の増加により起こり、毛穴の中でアクネ菌という細菌が増えることで悪化します。小さな発疹ができ、やがて炎症が起きて赤みが強くなったり、膿をもったりします。
尋常性ざ瘡には思春期にでるタイプと成人期以降にでるタイプと2パターンがあります。前者は額やこめかみ頬の部位に出る傾向があり、後者は口の周りや顎の部分に出る傾向があります。ともに性ホルモンの影響が原因ですが、不規則な生活や食事、誤ったスキンケア方法も原因・悪化の因子になります。の発生に男女差はほとんどありません。適切なスキンケアと生活習慣の見直しをベースに、外用薬や内服薬で治療します。

白癬(みずむし)

水虫は、皮膚の表面の角質層にあるケラチンという物質を栄養源にしている白癬菌というカビの一種が皮膚の角質層に寄生し、繁殖を繰り返している病気です。、足の裏や足の指の間にできやすく、靴の中は汗で蒸れていて、高温・多湿と弱酸性の環境を好む白癬菌にとっては最適条件となっているからです。水虫による皮膚表面の小さな傷から細菌感染を起こし、重症化することもあります。

陥入爪(まき爪)

日本人の10人に1人は「巻き爪」に悩まされていると言われています。巻き爪とは爪が湾曲し、皮膚に食い込んでいる状態のことで、主に足の親指の爪に見られます。巻き爪部分が皮膚に食い込んで痛みや炎症を起こした状態のことを陥入爪(かんにゅうそう)と言います。陥入爪になると、歩行できない程の痛みを伴うこともあり、悪化する前に適切な処置が必要です。

熱傷(やけど)

熱傷はその深さによりⅠ度熱傷・浅達性Ⅱ度熱傷・深達性Ⅱ度熱傷・Ⅲ度熱傷に分けられます。この深さにより症状は異なります。Ⅰ度熱傷は表皮(皮膚の表面)までの損傷で、皮膚が赤くなり、ひりひりした痛みを伴います。Ⅱ度熱傷は真皮(表皮の下の皮膚)に達する熱傷で、水疱ができ強い痛みを伴います。Ⅲ度熱傷は皮膚が全て損傷された状態で一見通常の皮膚と変わりなく見えることもあります。しかしよく見ると表面が青白く、神経まで焼けてしまうため痛みも感じません。痛くないから軽いと判断せず、早めに受診していただくことが重要です。受傷して1週間くらいは、深さの判別が困難な場合もあります。

外傷

日常生活においても、けが(外傷)はよくします。けがと一言で言っても、その内容はすり傷・切り傷から、腱や骨まで達しているものまで、さまざまです。けがを扱う診療科も、整形外科や形成外科、一般外科など多岐にわたりますが、皮膚表面の傷をきれいに治す専門科に関して言えば皮膚科、あるいは形成外科となります。傷が深くて腱や骨、関節などが損傷しているかも知れない場合には、整形外科が扱います。何科を受診するか迷った場合には、とりあえず医療機関に問い合わせて状況を伝え、対応してもらえるかどうかを確認しましょう。当院では、主に皮膚の外傷を診察いたします。

鶏目・胼胝 (たこ・魚の目)

鶏眼は、足の裏や指などにできる円形の皮膚の硬い角質の塊のことです。一定部位に繰り返し刺激が加わり、角質が厚く芯のようになり、芯が神経を圧迫して痛みを生じます。胼胝は、どこかの皮膚の一部が慢性の刺激を受けて角質層が厚くなります。圧痛は無いことが多いです。胼胝は足の裏以外にも、生活習慣や職業やその人の癖などにより、身体のあちこちにできます。

口唇ヘルペス

くちびるやその周囲に小さな水ぶくれができる病気『唇ヘルペス』は、単純ヘルペスウィルスが原因で起こります。
単純ヘルペスウィルスは感染力が強く、直接的な接触のほかにウィルスがついたタオルやグラスなどを介しても感染します。

帯状疱疹

身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが神経に沿って帯状にあらわれる病気です。帯状疱疹は、身体の中に潜んでいたヘルペスウィルスの一種、水痘・帯状疱疹ウィルスによって起こります。